〒396-0211 長野県伊那市高遠町西高遠1696
かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。園内には約1,500本以上の桜があり、古くから「天下第一の桜」と称されて全国的に有名で、「さくら名所100選」にも選ばれています。樹林は「県の天然記念物」です。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。見頃は4月中旬、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、25万人以上の観光客が訪れます。◆高遠城址の秋まつり(毎年11月上旬〜中旬)
高遠城址公園内に約250本あるカエデが色付き、秋まつりが行なわれます。
春のさくら祭とは違って、しっとりと趣のある高遠城址公園をお楽しみください。
新そばまつりも同時開催されます。
126種類・2,600本ものバラが咲き誇り、南アルプスの美しい山々と共演します。
バラの苗木や育て方の相談、出店もあります。
遠照寺 ぼたん祭り. 高遠を代表する日蓮寺のお寺である遠照寺は、「ぼたん寺」として 有名。 境内には約2000株160種類のぼたんが咲き誇ります。
鉾持神社では、旧暦正月14日(現在は2月11日)に五穀豊穣を祈る祭りが行われ、参道には縁起物の「福だるま」の露店が並び、幸運をもたらすというだるまや地元の物産の販売も行われる。◆高遠城下まつり(毎年9月初旬)
高遠城下まつりでは、ゆかりの地の芸能披露や、高遠太鼓・高遠ばやし等市民参加による各種イベントが行なわれる。◆燈籠まつり(毎年9月23日)
9月23日に豊作と無病息災を感謝して行われる燈籠祭。各戸が笹竹にほうずき提灯を灯し、町全体が提灯のトンネルになる。その明かりの中をそろいの花 笠、法被の身仕度で、三味線や笛太鼓などの楽器を奏でながら、「高遠ばやし」や子供御輿が練り歩く。
〒396-0211
長野県伊那市高遠町西高遠1696
TEL.0265-94-2221
Email.takato_ikkoku@yahoo.co.jp
営業時間 11:00 〜
14:00 (ラストオーダー)
【 売り切れ次第終了 】
令和5年度の営業
定休日 毎週 水・木・金曜日
冬季休業 11月中旬〜3月