「世常(六)」
高遠町図書館所蔵 内藤家資料1-95
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暑中信州寒晒蕎麦
高遠発祥の将軍家献上品
元祖「寒晒し蕎麦」をお召し上がりください
「暑中信州寒晒蕎麦」の歴史
高遠は山に囲まれ、清流が多く、冬は場所によっては最低気温が−20℃以下になる日もあります。
加えて、1月・2月の晴天率が極めて高いという自然条件が「寒晒蕎麦」を生み出しました。
(詳しくは
「製法」のページ
をご参照ください)
高遠町図書館に所蔵されている古文書「世常(六)」に
は、「享保7年(1722年)高遠藩内藤家2代内藤頼卿は、
それまで11月に塩引酒鮭を将軍家に献上していたが、こ
の年以降は暑中のご機嫌伺として寒晒蕎麦一箱を献上する
ことになった。」と記されていて、その歴史の深さを物語
っています。
その67年後の1789年から「暑中寒瀑(かんざらし)蕎麦」を諏訪
の高島藩が将軍家に献上していました。
高遠そば組合
長野県伊那市高遠町小原
将軍家に
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将軍様がお召し上がりになった寒晒し蕎麦とは